飲食店開業で600万円の融資に成功した若手社長にインタビュー

【600万円の融資希望を成功した方のインタビュー】飲食店立ち上げ若者社長編 更新日:2018.06.13 公開日:2018.06.13起業のための資金調達 – 飲食(飲食店・外食・デリバリー)
日本政策金融公庫 認定支援機関

日本政策金融公庫から600万円の融資に成功!

融資成功した方のインタビューを記事に致します。

今回は、600万円の融資希望を成功した方のインタビューです。業種は飲食業です。

今回の代表者はなんと23歳。若い経営者ですが、しっかりとしていて、面談時も堂々としていました。ご自身の融資の参考にしてみてください。

 

23歳で独立開業に至った経緯とは

融資アドバイザーA

今日は、お時間いただき、ありがとうございます!

 

Yさん

こちらこそ、先日は面談対策もありがとうございます。

事前準備にご協力いただいて助かりました。

 

融資アドバイザーA

そういっていただけて、恐縮です。

ここまでの経緯についても質問させていただけますと、非常に光栄です。

よろしくお願いいたします。

 

Yさん

光栄って。(笑)

ぜひ、私の経験でよろしければ、お願いします。

 

融資アドバイザーA

ありがとうございます。

では早速ですが、読者の方向けに簡単で結構ですので、自己紹介をお願いします。

 

Yさん

はい。(笑)

割と固めですかね?

真面目に自己紹介します。

今、23歳で、高校卒業後、飲食でアルバイトしていました。3年くらい。

その後、某有名相席バーで2年ほど勤めて、独立することになりました。

・・・あと何かいりますか?(笑)

 

融資アドバイザーA

ありがとうございます。他のご質問に関しては、このあと、私の方から聞かせていただきますので、いつも通り、お話しいただければ大丈夫です。

 

Yさん

融資アドバイザーAさんの力量にかかっているってことで、安心しました。

質問なんでもお答えしますよ。

 

融資アドバイザーA

あ、ありがとうございます。(笑)

・・・

・・・

 

Yさん

そこで困るの辞めてもらっていいですか?(笑)

 

日本政策金融公庫の融資を利用したキッカケとは 

融資アドバイザーA

す、すみ、すみません。

えっと、、、

では今回、日本政策金融公庫の融資受けようと思ったきっかけはありますでしょうか。

 

Yさん

あ、はい。(笑)

自分で、事業したいなーって思ったんですけど、考えれば考えるほど、普通にお金足りねーじゃん! って思ったのがきっかけです。

で、調べてたら、日本政策金融公庫が借りやすい! って記事をネットでみて、聞いてみよっかなーって。

 

融資アドバイザーA

やっと、Yさんが私より若者だって実感できました(笑)

 

日本政策金融公庫の融資面談を経て 

Yさん

ほんとですよ。若者過ぎて面談時、怖かったですもん。質問が。(笑)

 

融資アドバイザーA

そうですよね。

事業の経験をどこで習得されているのか、どうしても説明が必要なので。

若いがゆえ、質問もいろんなこと聞かれましたね。

私自身も確認しておけばよかったのですが・・・。

 

Yさん

いやいや、融資アドバイザーAさん、僕より、出店場所のこと詳しくて驚きましたよ。(笑)

質問された部分は僕の過去の経歴なので、自信もって話せなかった自分が悪いです。

でも、Aさんってオタク気質ありますよね。(笑)

 

融資アドバイザーA

ありがとうございます!(笑)

今の上司からも言われます。

でもお客様の為の準備と思うと、どうしても調べてしまうんです。

質問されてもないのに説明したいくらいです。(笑)

 

Yさん

いや、説明してましたよ(笑)

 

融資アドバイザーA

え、恐縮でございます。

Yさんにフォローいただけて、ありがたかったです。

競合も2店舗、近隣にありますので、集客、しっかり計画建てて進めていきましょう。

 

Yさん

Aさんも一緒に事業やる人みたいですね。

ぜひ、これからも助けて下さいね。

 

融資アドバイザーA

はい!もちろんです。

立ち上がってからもサポートさせていただきます。

 

Yさん

何屋さんなのかわからないですね。(笑)

 

認定支援機関を利用して 

融資アドバイザーA

潰れない経営サポートしたいと思ってますので、ぜひ何でも聞いてください。

ちなみに今回、認定支援機関を使ってみてどうでしたか?

 

Yさん

最高でした!(笑)

っていうとウソっぽくなっちゃうので、ここは真面目にお答えしたほうがいいですかね。

最初は、電話での対応だけだったので、不安でしたけど、書類作成の仕方だったり、必要書類の指示が的確だったので、余計な事しないで融資までたどり着いたイメージです。

自分でやっていたら、ゴールが分からないマラソンをしているような、不安感の中で、準備してたと思うので、船頭をしてくれたのはほんとに楽でした。

サポートがなかったら、まだまだ、立ち上がらなかったと思うので、ここまで順調なのはAさんのおかげです。立ち上がったら見に来てくださいね。

 

融資アドバイザーA

ありがとうございます! そこまで言っていただけて、恐縮です。ぜひ、お邪魔させてください。

  

まとめ

いかがだったでしょうか。

Yさんのように融資アドバイザーと二人三脚で日本政策金融公庫の面談を臨むと、準備するタスクが明確化し、時間短縮できるというメリットがあるようです。

会社の立ち上げや、店舗の立ち上げでただでさえ忙しい中での、融資準備ですので、融資のプロの支援をもらいながら、時短するのも一つの手段としてご検討ください。

 

株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
平成22年8月、資格の学校TACに入社し、以降5年間、税理士講座財務諸表論講師を務める。
平成24年8月以降 副業で税理士事務所勤務や広告代理事業、保険代理事業、融資支援事業を経験。
平成27年12月、株式会社SoLabo(ソラボ)を設立し、代表取締役に就任。
お客様の融資支援実績は、累計6,000件以上(2023年2月末現在)。
自身も株式会社SoLaboで創業6年目までに3億円以上の融資を受けることに成功。

【書籍】
2021年10月発売 『独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方38の秘訣』(幻冬舎)

【運営サイト】
資金調達ノート » https://start-note.com/
創業融資ガイド » https://jfc-guide.com/
経営支援ガイド » https://support.so-labo.co.jp/

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