居酒屋開業のため自己資金100万円で400万円の融資に成功した体験事例

【居酒屋開業のための融資】経験10年、自己資金100万円で400万円の融資を受けた事例 起業のための資金調達 – 飲食(飲食店・外食・デリバリー)
居酒屋開業のために日本政策金融公庫から400万円の資金調達に成功した事例

日本政策金融公庫から400万円の資金調達!

Point
・飲食店経験10年
・日々の生活の中で自己資金を貯めてきた50万円(親から50万円の支援)
・事業計画性を論理的に説明できた事
→アルバイト経験の中で店長の経営手腕を学んできた
→創業後に売上を立てられる見込みの方法と確度を説明できたこと。

中学卒業後、販売業で2年間の接客業の後、有名大衆居酒屋で10年の経験を積み、この度創業を決意されました。

日本政策金融公庫の融資を受けるために

 

ご自身で開業予定物件を探される中、

「今持ってるお金だけでは物件を押さえるだけで運転資金に回せない…」

「でも、いま物件を押さえなきゃ次に見つかる見込みもない…」

 

そんな中で、ご相談を頂けました。

「日本政策金融公庫からお金を借りるために必要な準備って何?」

「自分で調べてみて、計画書作ってみたけど…他は何の準備が必要なの?」

とご自身で色々動いてお調べになっておられました。

 

備品は何をどこで買うかなどの計画や、仕入れ先との関係構築はすでにしっかりなされておりましたが、事業を続けていく上での計画性は非常に心もとない状況でした。

事業の計画性については担当者に相談されながら、公庫面談に臨み融資を成功させました。

経験10年(アルバイト)、自己資金100万円で日本政策金融公庫から400万円の融資をどのように成功させたのかご説明いたします。

 

自己資金は手持ち50万、10年間全てアルバイト経験だけど大丈夫。

 

「アルバイト代で生活をしながら、一度に大きなお金を短期間で貯めるのは難しい!」

そう考え、

「コツコツ貯めてきました。お店の為にひと月5,000円、あと子供に3,000円と貯蓄額を決めて残りの収入を生活費に充ててきました。10年でまだ50万なんですけど…」

これまでの記事に記載があったように、まず前提としてお伝えするのは自己資金ゼロではほとんど融資は受かりません。

借入希望額に対してAさんのケースでは自己資金50万円を18歳からこつこつと貯めてきており、創業へ向けた準備を通帳から確認できたことは大きな要因でした。

 

・準備期間を確認できる。

→計画性の部分での評価有り。通帳を確認した所、毎月コツコツ貯めてきた実績があった。

・ご家族の資金援助がある

→父親が娘の目標応援の為に貯めていた。申込金額に対して、少ない自己資金をカバーできた。

 

上記の理由があったことが成功したPointの1つです。

 

店舗運営の経験から創業後の事業の見通しをアピール!

 

アルバイト時代、店長との会話の中で経営観を養ってきていました。

忙しい時間帯でも、お客様に気持ち良くお店利用してもらう為のお声がけや気の回し方、会話でお客様の趣向を把握し、おすすめの品をもう一品勧める話術。

小気味良くお客様の満足度を保ちながら、客単価を上げ、リピーターと増やしていく技術を身に着けておられました。

 

今回は生まれ育った町での開業であった為、地場での人間関係や団体客の誘引、定期的な宴会を催せることでの売上見込みをアピールできましたが、

今回ターゲットとしていた顧客の獲得についてどのように伝えていくか、弊社の融資アドバイザーと準備しました。

 

公庫面談に向けて、リピーターを増やした過去の実績を元に創業後にAさんのお店に来てくれるお客様をリスト化して、資料作成の準備に取りかかりました。

面談時に公庫担当者に論理的に説明が出来たことも、売上見込みの確度を訴えるこができた点が大きな要因と言えるでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

アルバイトで経験10年、自己資金100万円で400万円の創業融資をお申込みするのは非常に難しいです。

しかしAさんの様にこれまでの経緯と経験からアピールできるご実績や事業の見通し、ご家族からの支援があれば融資に通る可能性があります。

Aさんがご自身で日本政策金融公庫にお申込みしていた場合、どんな準備をして面談に臨めばよいか、

何をどのように伝えれば効果的か、相談する中で発見できたり確認したりするとが出来たと仰っていただけました。

 

一度融資アドバイザーに相談して日本政策金融公庫の融資をお申込みすることをご検討してみてはいかがでしょうか。

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株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
資格の学校TACで財務諸表論の講師を5年行う。税理士事務所勤務を経て、平成23年より個人で融資サポート業務をスタート。
平成27年12月、株式会社SoLabo立ち上げ。
融資支援業務に力を注ぎ、現在では400件以上の融資支援を行っている。