飲食業創業融資成功例 | ラーメン屋開業のため1,000万円の融資に成功した事例

【ラーメン屋の創業融資】横浜市栄区でラーメン屋をOPENさせるために1,000万円の融資に成功した事例 更新日:2018.02.20 公開日:2018.02.20起業のための資金調達 – 飲食(飲食店・外食・デリバリー)
ラーメン屋 融資事例

日本政策金融公庫から1,000万円の融資に成功!

Mさんは、横浜市栄区ラーメン屋をOPENさせるために1,000万円の融資を希望し、見事1,000万円の創業融資に成功しました。 創業時に、なぜここまで高額の融資に成功したかをご紹介します。

借りたお金の使い道のほとんどが、設備資金

融資事例 創業計画書

 

創業計画書には、【必要な資金と調達方法】を記載しなければなりません。

創業計画書のフォーマットは下記サイトで取得することができます。

https://www.jfc.go.jp/n/service/dl_kokumin.html

 

Mさんは、もともとカラオケ屋さんだったお店にラーメン屋をOPENさせる計画で、不動産を借りました。

もともとラーメン屋であれば、内外装工事費用や、厨房機器の費用を安く抑えることができたのですが、カラオケ屋さんだったお店をラーメン屋に変更する必要があったため、内装工事と厨房機器だけで、1050万円の設備投資かかる計画でした。

 設備投資の額は融資を受けやすい傾向にあり、Mさんのケースでは、借入の目的のほとんどが設備投資だったため、1,000万円という高額融資に成功しました。

 

多くのお金を貯めた方は、自己資金として計上する金額を調整すべき?

Mさんは、1,000万円以上の金融資産を保有しておりました。

通帳に300万円

保険の解約返戻金が600万円

投資信託で200万円

たくさんあることをアピールするために、創業計画書の自己資金に1,000万円と記載してもよいのですが、保有している総額を書類に計上しなければならないわけではありません。

持っている金額のうち、どれくらいを自己資金として使うか書けばよいだけですので、Mさんは、1,000万円以上の金融資産のうち、250万円程度を創業時に使う!という計画で書類を作成しました。

上記図の創業計画書の左の列と、右の列の合計は一致させなければなりません。

上記に添付している図では、合計金額が1250万円になっているとおもいます。

 

今回のケースで、自己資金を増額させた場合には、左の列の設備資金か、運転資金を増額させなければなりません。

運転資金をあまりに過大に計上して書類を作成すると、その分融資を受けられる金額が減額になる可能性がありますので、注意しましょう。

 

【ポイント】

運転資金は高額に計上しても、減額される可能性が高い!

運転資金として計上する金額は、月商の3か月分程度が最大値と考えておきましょう。

 

創業時に高額融資を受けるためには、経験が大事!

Mさんは、ラーメン屋の有名店で、20年間働いておりました。

超有名店のNo2だったので、実績は十分でした。

この経験と、しっかり蓄えた自己資金があったため高額融資に成功しました。

 

出店場所は、必ずチェックされる!

Mさんは、最寄駅から徒歩7分程度で、あまりよいとは思えない場所で出店する計画で進めておりました。

日本政策金融公庫との面談の際にもなぜ、この場所を選んだんですか?

と聞かれました。

Mさんは、長年、出店予定地の近くに住み続け、多くの友人がいること。

長年住み続けている方にとっては、生活でよく利用する道なので、地元の方は利用しやすい場所であること。

広い道ではないが、抜け道なので、意外と車がよく通ることを説明し、日本政策金融公庫の担当も納得しておりました。

 飲食店は、立地次第で、売上が大きく変わります。

駅前の好立地であれば、何も言われることはありませんが、立地が悪い場合には、なぜその場所を選んでも集客できるのかを説明できるようにしてくことが融資を成功させるポイントとなります。

  

創業時の高額融資は、認定支援機関を経由した方が有利!?

1年目に日本政策金融公庫から融資を受ける場合には、

・新創業融資制度

・中小企業経営力強化資金

という2つの制度を利用することが多いです。

 

新創業融資制度の支店決裁権は、1,000万円

中小企業経営力強化資金の支店決裁権は、2,000万円

 

【創業融資のポイント】

新創業融資制度を利用した場合に最大で借りられる金額 1,000万円

中小企業経営力強化資金を利用した場合に最大で借りられる金額 2,000万円

 

最大1,000万円の中で、1,000万円借りることと、最大2,000万円の中で、1,000万円借りるのは、確率が変わってきます。

つまり、少しでも高額融資を受けるためには、中小企業経営力強化資金を利用した方が、確立が上がるでしょう。

中小企業経営力強化資金は、認定支援機関を経由した融資制度になりますので、詳しくは専門家に確認してみましょう。

 

まとめ

Mさんは、日本政策金融公庫の横浜支店で、1,000万円の融資に成功しました。

・しっかり自己資金を貯めること

・創業して、成功させるために必要な経験を積むこと

・創業後の計画をしっかり立てること

この3つを行っておくことが高額融資の成功には欠かせませんので、高額融資を受けたい方は、この3つをクリアするために準備しておきましょう。

 

株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
平成22年8月、資格の学校TACに入社し、以降5年間、税理士講座財務諸表論講師を務める。
平成24年8月以降 副業で税理士事務所勤務や広告代理事業、保険代理事業、融資支援事業を経験。
平成27年12月、株式会社SoLabo(ソラボ)を設立し、代表取締役に就任。
お客様の融資支援実績は、累計6,000件以上(2023年2月末現在)。
自身も株式会社SoLaboで創業6年目までに3億円以上の融資を受けることに成功。

【書籍】
2021年10月発売 『独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方38の秘訣』(幻冬舎)

【運営サイト】
資金調達ノート » https://start-note.com/
創業融資ガイド » https://jfc-guide.com/
経営支援ガイド » https://support.so-labo.co.jp/

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