コインランドリー立ち上げで1800万円の融資成功事例

【融資事例】川崎市でコインランドリー事業を開始するために1,800万円の融資に成功した事例 起業後の資金調達 – フランチャイズ
コインランドリー店を開業するために日本政策金融公庫から融資を受けた事例

日本政策金融公庫から1,800万円の融資を受けてコインランドリー事業を開始!

保険代理店として営業しているKさんは、保険代理店事業に追加で、コインランドリー事業を行うために、1,500万円~2,000万円の融資を希望し、1,800万円の融資に成功した事例をご紹介します。

1.コインランドリー事業で融資を受けるためのポイント

コインランドリーは、洗濯機や乾燥機などの設備一式を購入すれば、誰でもできてしまうため、簡単に融資を受けられるわけではありません。

融資を受けるためにどのようなことがポイントになるでしょうか?

ポイント① 自己資金

コインランドリー事業のように、今までの経験があまり必要ないものは、できる限り自己資金が多い方が、融資が受けやすいです。

自己資金が多い方が、準備がしっかりしているという評価になるため、自己資金が多い方がベストです。

Kさんは、30年以上続いている保険会社をお父様から引継ぎ、融資を受ける3年前から代表になりました。

ただ、会社には、預金200万円、個人通帳にも100万円の残金しかなかったため、自己資金で評価が上がるケースではありませんでした。

一般的には、総投資額の50%程度自己資金があると融資が通りやすいです。

Kさんのように自己資金が少ない場合には、ほかのポイントで評価してもらうしかありません。

 

ポイント② コインランドリー事業を行うための準備

Kさんは、コインランドリー事業を行うために、1年間良い場所を探し、20か所以上を調査し、1年間かけてやっと最高の場所を見つけました。

1年間調査した証拠も日本政策金融公庫に提出したことで、入念に調査したことを伝えることができたため、1,800万円という高額融資に成功しました。

また、その場所がどれだけ素晴らしいかの動画を撮影したり、人口統計資料も添付したことが評価されました。

 

ポイント③ 既存事業の相乗効果をプレゼン

既存事業が、保険代理店でした。

コインランドリーは、営業所から15分程度で行ける距離だったので、毎日コインランドリーを掃除したり、使い方を説明しにいくことで、お客様と仲良くなり、仲良くなれば、最終的に保険も加入してもらえる!というプレゼンをすることで、コインランドリーから得られる収入と、既存事業である保険代理店としての売上も上昇が見込まれると評価されたことで、融資に成功することができました。

 

ポイント④ 今までのコインランドリーとの差別化をプレゼン

コインランドリーは、汚いイメージを持たれている方も多いです。また、無人のコインランドリーが多いため、使い方がわからないケースも多いです。

Kさんは、毎日掃除を行い、定期的にコインランドリーに出向き、使い方を説明することで、今までコインランドリーを利用しなかったユーザーも取り組むという計画が評価されました。

 

 

2.Kさんの創業動機をご紹介

近年、夫婦共働きの世帯が増加しており、週末にまとめて洗濯をするという方が増加している。

休日のまとめ洗いが短時間で効率的に行えるコインランドリーの需要も増えている。背景には女性の社会進出やライフスタイルの変化があり、洗濯する時間を「買う」というニーズがあります。

家庭で洗濯機を回し干すまでに最低1時間、乾燥して取り込むことを考慮したら半日はかかります。

女性の社会進出、夫婦共働き世帯の増加を歓迎し、社会で活躍する方々のご家庭での負担を少しでも減らすことが私にとっての社会貢献であると思い、創業することにしました。

 

3.Kさんのサービス内容資料をご紹介

洗濯から乾燥まで行う都市圏でのコインランドリーの出店です。

一昔前の”古い・狭い”というイメージを払拭し、常に清潔に保つことで女性や家族連れにも安心してご利用していただける店舗づくりをします。

店内にはテーブルと椅子を設置してゆっくり安らげる空間を提供、また無料Wi-Fiを設置し、待ち時間を有効な時間にしていただけるようにする。また店内の遊休スペースを利用し、宅配ロッカーを設置します。

宅配業者の再配達問題が今や社会問題となっており、当店で受け取り可能とういサービスを実施すれば、多少はこの問題の解決の手助けになるものと確信しています。

 

 

 起業後の融資で覚えておくべきポイント!

決算書を提出した後は、1年間の数字が確定しており、翌年以降の予測を立てやすいことから、融資の審査がし易いです。

融資の審査がし易いことから、決算が終わってから融資の申し込みをしてほしい!とお願いされることもあります。

起業後の融資であれば、直近2年分の決算書も提出が求められますので、2期分の決算情報がよければよいだけ融資は受けやすくなります。

 

 

まとめ

融資は、金融機関へのプレゼン方法によって、借りられる額が変動します。

少しでも多く借りたいとお考えの方も多いと思いますが、借りるためには工夫が必要だということを覚えておきましょう。

 

株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
【プロフィール】
平成22年04月 資格の学校TAC入社、財務諸表論講座講師を5年間務める
平成24年04月 税理士事務所で勤務
平成24年08月 個人で融資サポート業務をスタート
平成27年12月 株式会社SoLabo設立
現在までの融資実績は1600件以上

【書籍】
『独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方35の秘訣』(幻冬舎)

【運営サイト】
資金調達ノート » https://start-note.com/
創業融資ガイド » https://jfc-guide.com/
inQup     » https://inqup.com/

【 動画で確認! 】株式会社SoLabo代表 田原がチバテレビに出演しました。