セレクトショップの開業までの流れとは?

セレクトショップの開業までの流れとは? 2018.10.29起業のための資金調達 – ファッション・アパレル
セレクトショップ,開業

憧れていたセレクトショップの開業をしたいと考えている人の中には、どういう流れで開業すればいいのかを知りたい人もいますよね。

当記事では、セレクトショップを開業するまでの流れを解説します。

セレクトショップとは

セレクトショップと聞いたら、アパレルのお店を連想するのではないでしょうか?

セレクトショップとは、経営者やオーナーが独自のセンスで商品を選び、販売する小売店のことです。自由度が高く、特定のブランドやメーカーの商品に限定されず販売ができます。

商材としてはアパレルから雑貨、本、電化製品、食品など、幅広く商材を扱うことができるのが特徴です。

お店のコンセプトを決める

開業するにあたって、まずコンセプトを決めます。お店のコンセプトを決めることはお店作りの基盤を作ることでもあり、方向性が決まります。

このコンセプトに従って内外装から仕入れなども行うようになるので、慎重に選定していきましょう。

なお、コンセプトの決め方が気になる人は、「アパレルで開業するためのコンセプトを決めておこう!」を参考にしてみてください。

開業資金を調達する

コンセプトやキャッチフレーズが決まったからと言って開業できるわけではありません。開業するには資金が必要です。

商材の仕入れから内外装工事、店内インテリアまで様々なコストがかかります。まずはこれらにかかる初期費用を確保しなければなりません。

資金調達の方法としては、親族や知人から借りるという手もありますが、金融機関からの融資やクラウドファンディング、助成金・補助金などがあります。

セレクトショップの開業には、400万円~1,000万円程度の資金が必要になる場合があります。しかし、初期費用が高額であればあるほど、資金を調達するのは難しい傾向があります。

開業をスムーズにするためにも、資金調達のプロである認定支援機関に資金調達のアドバイスや支援をしてもらうことを検討してみてください。

当サイトを運営している株式会社SoLabo(ソラボ)も認定支援機関です。融資の際に提出する書類作成のサポートや融資面談の事前準備など、経営者の方の融資サポートを行っておりますので、融資に関する疑問や不安のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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物件を選ぶ

物件選びは、お店の売上に影響する可能性があります。

人が集まらない場所にお店を開業しても経営が難しくなりますが、かといって繁華街や商業地域の人通りが多く集客力がある物件は家賃が高い傾向があります。

立地にはその土地特有のメリットやデメリットがありますので、その立地が自社のコンセプトに合っているのかどうかを考えて物件を選びましょう。

また、物件を選ぶ際には周辺地域の競合店を調査することも重要です。同じようなお店が並ぶ立地にお店をオープンしても差別化が難しい場合があります。

内外装工事の依頼をする

物件が決まったら、次は内装工事業者を探します。

自社のコンセプトに合った雰囲気作りは売り上げに影響する可能性があります。求めているターゲットが訪れるようなお店づくりを行ってください。

内装工事は、専門の業者に工事を依頼します。その際、事前に実績や評判をチェックして、複数の業者から見積りをもらいましょう。

また、理想とするお店を作るためにも双方のイメージの共有が必要です。業者によってはイメージが伝わらない場合もありますので、イメージ画像なども用意するとなお良いでしょう。

少しでもコストを抑えたいと思うのであれば、自身でDIYするのも一つの手ではありますが、電気や水道、ガスなどのインフラは専門業者に依頼をするほうがよいでしょう。

商品を仕入れる

お店のコンセプトをもとに取り扱う商材を決めたら、仕入れを開始しましょう。

主な仕入れの方法は3つあります。

  • 国内メーカーから仕入れる
  • ネットから仕入れる
  • 問屋から仕入れる

なお、仕入れが気になる人は、「アパレルの仕入れ先はどうやって見つけるの?」を参考にしてみてください。

備品を調達する

取り扱う商品によって備品は変わりますが、店舗をオープンした後のことを頭のなかでシミュレーションして、備品を調達しましょう。

実際に必要になるであろう備品をいくつかピックアップしましたので、参考にしてみてください。

店舗をPRする

オープン後に店舗のPRを始めても集客には時間がかかる場合があります。そのため、オープンの1ヶ月前にはPRや広告を配信していきましょう。

主なPRには3つの方法があります。以下を確認してみましょう。

(1)ソーシャルメディアを運用する

簡単にページを作成できるFacebookやTwitterなどソーシャルメディアを使った情報発信です。お店の状況や近況、キャンペーンなどの情報を発信することで、拡散してもらいファンをつくれる場合があります。

(2)ブログを始める

SNSとは違いブログでは、書いた記事が蓄積されていきます。

ブログを書いたとしても自然に拡散されることはありませんが、検索された時にいずれかの記事が該当し、お店を見つけて遠方から訪れてくれる人が出てくる可能性があります。

また、投稿の内容に関してもブログのほうが自由度は高く、画像の配置変更や文字フォントの変更などが楽しめます。

(3)Webサイトを作成する

Webサイト作成は店舗の顔になります。新作商品から会社概要まで情報を発信することができ、デザインも個性的なものにしている場合があります。

お店作りと同じぐらいデザインを意識してWebサイトを作成しましょう。

まとめ

セレクトショップの開業に向けて、様々な取り組みを行っていかなければなりません。頭の中でシミュレーションをし、より良い店舗にするために工夫を凝らしてください。

時には他店舗を参考にしていくのもいいかもしれません。

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株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
平成22年8月、資格の学校TACに入社し、以降5年間、税理士講座財務諸表論講師を務める。
平成24年8月以降 副業で税理士事務所勤務や広告代理事業、保険代理事業、融資支援事業を経験。
平成27年12月、株式会社SoLabo(ソラボ)を設立し、代表取締役に就任。
お客様の融資支援実績は、累計4,500件以上(2021年7月末現在)。
自身も株式会社SoLaboで創業6年目までに3億円以上の融資を受けることに成功。

【書籍】
2021年10月発売 『独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方38の秘訣』(幻冬舎)

【運営サイト】
資金調達ノート » https://start-note.com/
創業融資ガイド » https://jfc-guide.com/
経営支援ガイド » https://inqup.com/