焼肉屋経営は儲かるの?年収はどれくらい?

焼肉屋経営は儲かるの?年収はどれくらい? 起業後の資金調達 – 飲食(飲食店・外食・デリバリー)
焼肉屋の年収はどれくらい?

焼肉店が儲かる秘密とは?

「焼肉屋の経営は儲かる」という話はよく聞きます。
たしかに、世間では焼肉屋の経営に成功していて、豊かな生活をしている人は多いです。
そこで、今回は焼肉屋を経営している人たちの年収はいくらくらいで、どのようにして成功しているのかという成功のポイントを解説していきます。

1.焼肉屋経営者の年収

 

まず、焼肉屋経営者の年収はどれくらいなのでしょうか。

一般的に焼肉屋を1店舗だけ経営している場合、月収で20~30万円程度だといわれています。年収では250~400万円程度だといえます。

また、初めの店舗が成功すれば、店舗数を増やして収入を増やしていくこともできます。

 

複数の店舗を経営している場合はさらに高い収入を得ています。

近年では、大手の焼肉屋チェーン店が台頭し、個人経営の焼肉屋が押されている傾向がありますので、売上が以前のように伸びていないようです。

そのため、上記の収入よりも低い収入で生活をしている人も多いのが現状です。

焼肉屋を創業するのには多くの設備が必要のため、多額の初期費用が必要です。

 

しかし、その初期投資に見合うだけの収入を得ている人は一部の成功者のみだといえます。

そのため、焼肉屋で成功して儲けるというのは、一般に思われている以上に難しく、飲食店での仕事の経験がない人がいきなり初めても成功する確率は低いでしょう。

もちろん、少数ながらも焼肉屋の経営に成功して儲けている人はいますので、成功できるかどうかはその人の努力と運次第だといえます。

 

2.焼肉屋経営を成功させるポイント

 

それでは、成功している焼肉屋は他の店とどのように違うのでしょうか。次は焼肉屋の経営を成功させるためのポイントについて説明していきます。

 

仕入れ

焼肉屋にとって仕入れは成功のために非常に重要です。

焼肉屋が肉を仕入れる先としては、卸肉屋や食肉センター、生産場などがあげられます。

大手の焼肉屋チェーンなどの規模が大きい業者の場合は、自社農場を持っていたり、大量に一括で仕入れたりすることで仕入価格を抑えることができます。

しかし、個人経営店の場合はこのような方法をとることは難しいといえます。

また、経験が少なく肉に関する知識が少ない場合は、質の悪い肉ばかりを押し付けられることもあります。

そのため、焼肉屋を始めたばかりの時は、実際に食肉センターや生産者、競合他社へ行って肉や仕入れについて勉強すると良いでしょう。

その過程で、焼肉屋経営に必要な知識も付きますし、人脈も増え、独自の仕入れルートを得ることもできます。

そのようになれば、良い肉を安く仕入れることができます。

 

衛生管理

衛生管理は飲食店にとって要と言えます。

焼肉屋を創業する段階で保健所の基準はクリアしているはずですが、その衛生管理を続けていき、定期的にチェックするための方法も考えておきましょう。

衛生管理のためのマニュアルができましたら、従業員にも衛生管理に対する考え方を徹底させる必要があります。

特に、食品の扱い方や掃除の方法は共通の方法を徹底させておきましょう。

店内の清潔感があるだけで、お客からの印象がだいぶ変わります。

店内の清潔感は集客力を高めるためには非常に重要なポイントですので、手を抜かないようにしましょう。

 

ターゲットの客層を決める

どのような客層をターゲットにするかによって、焼肉屋の方向性が大きく変わります。

例えば、オフィス街に店舗を構える場合は会社員が多いため、ランチタイムでの需要が大きかったり、

住宅地の場合は家族連れのお客さんが多いため子供向けのメニューの需要も大きかったりといったように戦略を変える必要があります。

集客力を高めるためには、客層の分析が重要です。

ターゲットとなる客層の需要にマッチしたメニューを提供することができるかどうかが、安定した店舗の経営をできるかどうかのポイントです。

 

3.まとめ

 

焼肉屋は国内での数も多く、競争が激しい業界であるため、生き残って成功するのは非常に難しい業界です。

しかし、世間には焼肉屋で成功をして稼いでいる人も存在します。

実際に、焼肉屋で成功することができるかどうかはその人の努力や能力、運などさまざまな要素が絡んできますが、成功するためには仕入や衛生管理、ターゲット層の需要の把握といった努力と工夫は必要です。

もし、これから焼肉屋の創業を考えているという人は、自分がどのような焼肉屋でどのように成功したいのかという計画をしっかりと立てて、そのために必要なことを一つ一つ確実に実行していくようにしましょう。

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株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
資格の学校TACで財務諸表論の講師を5年行う。税理士事務所勤務を経て、平成23年より個人で融資サポート業務をスタート。
平成27年12月、株式会社SoLabo立ち上げ。
融資支援業務に力を注ぎ、現在では400件以上の融資支援を行っている。