【優遇助成】で受給額UP !対象となる事業所の要件とは?
労働移動支援助成金の人材育成支援コース・移籍人材育成支援コースでは、ある一定の条件を満たした場合「優遇助成」の対象となり受給額がアップします。
優遇助成の対象となる条件とはどのようなものでしょう?
助成金としていくらもらえるのか、利用できる助成金にどんな助成金があるのかなど、専門家の意見を聞いてみたいという方は下記診断をご利用ください。助成金の受給資格の有無など3分で確認できます。
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1.対象事業主の要件
優遇助成の対象となる場合、売上高などの点から一定の成長がみられる事業所の事業主が「株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)」や「中小企業再生支援協議会」などの事業再生、再構築、転廃業の支援を受けている事業所から従業員を移籍で雇用する必要があります。
2.一定の成長がみられる事業所とは?
優遇助成の対象となる事業所の要件としての「売上高などの点から一定の成長がみられる事業主」は、以下4つの要件いずれかに当てはまる必要があります。
3.移籍元の事業所の要件は?
助成金を申請する事業主が、受給対象の従業員を移籍させ雇用する場合、移籍元の事業主が以下の要件のうちいずれかに当てはまる必要があります。
4.対象従業員の賃金UPでさらに受給額が上がる!
受給対象の従業員の賃金が、雇用してから1年後に2%以上上昇した場合、「優遇助成(賃金上昇区分)」の対象となり受給額があがります。
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助成金や補助金は取得までに時間がかかる?
助成金や補助金は、すぐに取得できるものはほとんどありません。
中でも、1年から1年半経過後に取得できるものが多いです。
助成金申請が実行される前に、資金繰りが悪くなってしまう会社が多い傾向があります。
そこで、多くの経営者が助成金とは別に、
金融機関や日本政策金融公庫からの借入もご検討することを推奨しています。
中でも、政府が100%出資している日本政策金融公庫については、
下記サイトで詳しく説明されていますので、情報収集しておくと万が一に備えられるでしょう。
まとめ
今回は労働移動支援助成金「優遇助成」についてご紹介しました。優遇助成の対象となることで受給額UPに繋がります。
資金調達マニュアルについてもっと見る(一覧ページへ)>
平成22年04月 資格の学校TAC入社、財務諸表論講座講師を5年間務める
平成24年04月 税理士事務所で勤務
平成24年08月 個人で融資サポート業務をスタート
平成27年12月 株式会社SoLabo設立
現在までの融資実績は1600件以上
【書籍】
『独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方35の秘訣』(幻冬舎)
【運営サイト】
資金調達ノート » https://start-note.com/
創業融資ガイド » https://jfc-guide.com/
inQup » https://inqup.com/