起業の失敗率はなんと○%!?起業の失敗率と起業が失敗する原因とは

起業の失敗率はなんと○%!?起業の失敗率と起業が失敗する原因とは 起業のための資金調達 – 起業前に実施しておくべき準備
頭を抱えているサラリーマンの写真

起業を目指す前の大事な確認!!

最近、テレビやSNSで多くの成功している起業家が登場するようになりましたね。そのような成功している起業家の姿をみて、『自分もいつか起業して、成功したい!』という夢を持っている方がいると思います。 しかし、皆さんは起業の失敗率が何%かご存知ですか?起業を目指している方でも、意外と知らないのではないでしょうか。 今回は、起業した人の失敗率と起業が失敗する原因について解説します!

 1.起業した人の失敗率

以下の数値は、起業生存率を元に作成した『起業した人の失敗率』数値です。

起業の失敗率1

創業した企業うち1年後も存在している企業は60%、10年後も存在している企業は6%、30年後も存在している企業はわずか0.02%。これらの数字からも、会社を起業し存続させることの難しさが伝わります。

 

2.起業しても会社・お店を長く存在できない原因

【原因①】こだわりすぎた

立地・内装・家具・道具・材料など、起業するならとことん自分の思い描くイメージに近いお店・会社をつくりたいですよね。

しかし、あまりにもこだわりが多すぎる・こだわりに執着しすぎると、多くの費用がかかってしまいます。特に立地や内装にこだわりすぎると、売上が不安定な中でも、毎月多くの費用を払わなければなりません。

少しでも長く会社・お店を存続させたいのであるならば、こだわりは絞って賢く費用を節約しましょう。

 

【原因②】斬新なアイデア

起業をして多く稼ぐなら、斬新なアイデアが必要だと考えがちです。確かに成功している起業家は、今まで誰も考えなかったアイデアによって成功させたというエピソードが多いです。

しかし、そのような起業家は『あたりまえでない』ことを『あたりまえ』になるように多くのお金・時間をかけ工夫し成功した方々です。斬新なアイデアが生まれたとしても、何年後も続くようにするのはとても難しいです。

アイデアを思いつくだけでなく、そのアイデアが今後も会社が存続させることができるようなものかどうか、しっかり考えましょう。

 

【原因③】事業計画書をきちんと作らなかった

事業計画書は、事業内容・会社の概要理念・マーケティング・費用・資金調達などを明確にするための計画書です。この事業計画書をきちんと作成することにより、事業成功に向けて実行し・実行したことに対する評価を行い・改善策をとることができます。

しかし事業計画書を作成しない・適当に作成してしまうと、余分な費用を生み出してしまい、予想より稼ぐことができず・資金繰りに一層苦労する状況を招く可能性があります。

経営の苦労を少しでも軽減させるためにも、良い状況・悪い状況も想定しながら事業計画書をきちんと作成しましょう。

 

まとめ

起業し会社・お店を存続させることは、とても難しいことです。起業するリスクをしっかり理解した上で『それでも起業する夢をかなえたい』と言う方は、起業を失敗する原因に基づいて対策を行えば、少しでも長く会社・お店を存続させることができると思います。

起業を目指すうえで事業計画書・資金調達等について悩んでいる方は、ぜひ認定支援機関に相談しましょう!

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株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
資格の学校TACで財務諸表論の講師を5年行う。税理士事務所勤務を経て、平成23年より個人で融資サポート業務をスタート。
平成27年12月、株式会社SoLabo立ち上げ。
融資支援業務に力を注ぎ、現在では400件以上の融資支援を行っている。