起業前に定期預金・定期積金をしておくと、融資受けやすい?

起業前に定期預金・定期積金をしておくと、融資受けやすい? 起業のための資金調達 – 日本政策金融公庫からの融資
日本政策金融公庫 定期預金

起業前の定期預金は評価が高いってホント?

起業するタイミングで、日本政策金融公庫や信用金庫からの融資を検討する方は多いですが、起業前に定期預金や定期積金をしておくと、融資が受けやすくなります。 なぜ融資が受けやすくなるかをご紹介します。 起業してすぐ融資を受けるのであれば、日本政策金融公庫がもっとも融資を受けやすいので、日本政策金融公庫から融資を受けることを前提にご説明します。

1.自己資金があれば、融資は受けやすい!?

 

日本政策金融公庫から融資を受ける場合には、

・自己資金

・過去の経験値

・信用情報に傷がないこと

 

この3つが完璧であれば融資を受けられる確率はかなり高いです。

 

日本政策金融公庫では、自己資金をチェックする際に、通帳原本を必ず確認します。

通帳がないネットバンキングのケースでは、印刷したものの提出が求められます。

通帳は、最低でも半年程度は見られます。

半年前からお金が溜まっている状態の通帳は非常に評価が高いです。

 

もっとも評価が高いのが、定期積金の通帳や、定期預金の通帳です。

数年前から起業するために、少しずつ貯めたことをアピールすることができるため、評価が高いです。

 

2.日本政策金融公庫は、計画的に起業する方にお金を貸したいという考え方です。

 

日本政策金融公庫は、貸したお金をちゃんと返してくれる事業主に対しては、お金を貸したい状況です。

定期積金や定期預金で時間をかけて計画的にお金を貯めている方は、評価が高いため、融資は受けやすいです。

 

3.計画的にお金を貯めるとなぜ融資が受けやすいのか?

 

貸したお金を返せる方が経営する会社は、当たり前ですが、倒産しない会社です。

起業するために、しっかり準備している方は、倒産する確率が低いと言われております。

お金を計画的に貯めている方はしっかり準備しているという評価となるため、倒産する確率も低いと予想されます。

 

そのため、定期積金や、定期預金でお金を貯めている方は、融資が受けやすいと言えるでしょう。

 

 

株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
資格の学校TACで財務諸表論の講師を5年行う。税理士事務所勤務を経て、平成23年より個人で融資サポート業務をスタート。
平成27年12月、株式会社SoLabo立ち上げ。
融資支援業務に力を注ぎ、現在では400件以上の融資支援を行っている。