ヘッドスパで起業する場合に必要な資金と段取りとは?

ヘッドスパで起業する場合に必要な資金と段取りとは? 起業のための資金調達 – 美容(美容院・ネイル・エステ・フィットネス)
ヘッドスパ 開業

最近美容室でヘッドスパが流行っています。

筆者もヘッドスパは大好きです。既にイグレックパリで4回ぐらいヘッドスパをしてもらいましたが、初めにやって頂いた担当の方が上手すぎて病みつきになっています。

今回の記事では、ヘッドスパを美容室に導入したいけどどうすればいいの?という美容師さんのためにヘッドスパメニュー導入に関わる費用や段取りについてまとめていきます。

 1.ヘッドスパとは?

①豪華なシャンプー+豪華なトリートメント+ヘッドマッサージ+肩周りマッサージ

近頃、美容室のメニューの中にヘッドスパを見かけることが多いかもしれません。ヘッドスパとは、頭皮の汚れを優しく取り除きマッサージ効果もある気持ちの良い施術のことです。大雑把に言えば、美容室でのシャンプーの豪華版と言っても良いかもしれません。

しかし、ヘッドスパという名前ですが通常のシャンプーをする際に炭酸泉で流すだけで「ヘッドスパ」とうたっている美容室もあります。ヘッドスパというメニューは非常にピンキリです。

 ②相場は1時間6,000円

ヘッドスパの平均的な料金ですが、1時間~1時間半で6,000円前後が相場のようです。「シャンプーをちょっと丁寧にやってくれるだけで6,000円?!高い!」と思われるかもしれませんが、ヘッドスパはかなりオススメです。頭をハンドでマッサージしてくれるのですが、特別なヘッドスパ専用の香り良いシャンプーやトリートメントをこれでもかというくらい様々な種類を使ってくれます。

また、一人のお客様に一人の美容師がつきっきりで配置されますので、最低でも従業員1名の時給の3倍以上の料金は支払わないとメニューとして継続できなくなってしまいます。

 ③店によって異なるサービス

お姫様または王子様気分を味わえるヘッドスパ。長時間頭をシンクに浸しているため、お客様の身体を冷やさないように最大限の注意を払ってくれます。筆者の場合は、足元にスチームで蒸気を当ててくださり、分厚いブランケットやふわふわクッションを貸してくださりました。 店によっては、このほかドリンクサービスや肩回りのマッサージなどちょっとしたサービスを行ってくれるようです。 

2.ヘッドスパは美容室にどうやって導入すればいいの?

①美容師免許を取ろう

ヘッドスパはお客様の髪の毛を洗ったり頭をマッサージしたりします。その行為は、美容師法により美容師のみに限定されています。 

「ヘッドスパ専門店作りたいのに、美容師免許がいるの?」→はい、その通りです。美容師学校ではヘッドスパセラピストという資格の勉強もでき、お客様のとのコミュニケーションや美容についての知識を得ることもできます。 

②ヘッドスパ研修をまず受けてみよう

ヘッドスパメニュー専門店を出すなら、または既に美容師の資格は持っていて店にヘッドスパメニューを追加するのであれば、まずは事業所内で一人はヘッドスパ研修を受けてみましょう。

実施している組織

講座名

コース説明

費用

日本ヘッドスパ認定協会

ヘッドスパニスト

養成完全個人レッスン!

・ヘッドスパ理論

・ヘッドマッサージ理論

・ヘッドスパ技術

・ヘッドマッサージ技術

【3日間・18時間】

21万6千円

ドライヘッドスパ

協会

ヘッドマイスター認定講座

・ヘッドマイスター技術

・ヘッドマイスター理論

【7日間・42時間】

35.3万円

 上記の二つは、一般社団法人が行っているものです。他にも、ジモティなどを除けば(少し怪しい)お手頃なヘッドスパ研修を探すことができます。短い期間で、頭の構造や頭と脳の関係、神経について、そしてヘッドマッサージの技術について学ぶことができます。一人が学べば、その学んだ人から次々と他のスタッフへ教えることが可能です。 

ちなみに、ヘッドスパでは髪を乾かした状態で行うドライヘッドマッサージもそうでないヘッドマッサージも両方行いますが、そのメニュー内容は店が自由に決めることができます。

 ③ヘッドスパの機材にはどのようなものがあるの?

一般的なヘッドスパの機材とは、まずフルフラットにできるバックシャンプー台つきのリラクシングチェアーがあります。定番のタカラベルモントのYUMEの場合、こちらの定額は80万円です。廉価盤として出てきたビューティガレージのRUBINOは20万円台です。 

他には、ヘッドスパ専用のシャンプーやトリートメントも取りそろえなくてはいけません。市販価格で1本2~3,000円はしますので、それをどのぐらい安く仕入れられるのかも経営に大切な要素です。 

他にも、頭皮マッサージグッズ(モミダッシュなど)もありますが、基本的にヘッドスパはハンドでやった方が評判はよいでしょう。

 3.ヘッドスパを開業するための必要な段取りとは?

まだ美容師資格を持っていない場合は、美容師資格を自ら取るか、資格のある人を雇うところからスタートです。

 その後、ヘッドスパの研修を受け、機材や資材を仕入れて、店内や店外での看板やチラシなどで「ヘッドスパメニュー始めました」と告知をします。導入期間は、期間限定で無料または割引モニターなどを募集して感想を集めてもよいでしょう。

 まとめ

気持ちがよく自立神経や薄毛などにも効果のあるヘッドスパ。導入費用ですが、資格を取る場合は21万円、機材に最低20万円、シャンプーなどの資材が月に最低2~3万円はかかります。

株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
【プロフィール】
平成22年04月 資格の学校TAC入社、財務諸表論講座講師を5年間務める
平成24年04月 税理士事務所で勤務
平成24年08月 個人で融資サポート業務をスタート
平成27年12月 株式会社SoLabo設立
現在までの融資実績は1600件以上

【書籍】
『独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方35の秘訣』(幻冬舎)

【運営サイト】
資金調達ノート » https://start-note.com/
創業融資ガイド » https://jfc-guide.com/
inQup     » https://inqup.com/

【 動画で確認! 】株式会社SoLabo代表 田原がチバテレビに出演しました。