YOSAで起業をすすめられた!オーナーになるための費用とは?

YOSAで起業をすすめられた!オーナーになるための費用とは? 起業のための資金調達 – 美容(美容院・ネイル・エステ・フィットネス)
YOSA 起業

YOSAとは株式会社YOSAの特許取得済の美容法ですが、その効果だけでなく起業についても最近ネット上で話題です。

美肌やアンチエイジングだけでなく不妊にも効果絶大なYOSAですが、継続するには費用が負担。

そこで、思い切ってYOSAオーナーになる決意をする女性起業家が増えているのです。

 1.YOSAとは?

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「ヨガでなくヨサ?」失礼ながら、筆者の当初のYOSAに関する知識はこの程度。最近お気に入りのEPARKというマッサージや美容院・グルメ予約のサイトを通じ、筆者は近所にYOSAPARKができたことを知りました。

 YOSAは女性の身体の中の老廃物を出すデトックス効果と良いもの(ハーブ・水素)を体内に入れることができ、株式会社YOSAの社長が自ら考案し特許を得た美容法です。

 あなたがもしYOSAPARKに予約を入れると、以下の流れで施術をしてもらいます。

  1. カウンセリング
  2. 専用の青汁を飲む
  3. チタニウムエッジを使い、リンパマッサージ
  4. 専用のサウナスーツに着替える
  5. ヒカリというケープに入る
  6. 水素水を飲みながら汗を出す

 全部で75分と公式ページにはありますが、世間話などしながらゆっくりしていると2時間弱は必要です。1回の施術で税込み6,000円です。(地域により多少違いがあり)

 2.㈱YOSAと契約するとYOSA PARKを開業できる

YOSAをすると体が軽くなり、1回だけでこわばった身体が柔らかくなったのを感じました。お店の方は「効果を実感するには毎週の施術が理想の頻度」とオススメしますが、毎週の施術ではかなりお財布に負担があります。

 そこで提案されたのは、自分がYOSAオーナーになること。フランチャイズではないため利益はまるまる自分のものになり、家族もYOSAに入り放題なので体調もよくなる。特に、パートで数万円稼いでいるのとは比にならないくらい稼げる!と太鼓判を押されました。

 (株)YOSAでは定期的にオーナーになるための説明会が東京や埼玉で開かれ、契約した暁には競合しないための商圏エリア(1キロ)や毎年の海外旅行研修もあるそうです。美容や健康に興味のある女性であれば、グっとくる内容ではないでしょうか。

【筆者が聞いたYOSAを開業するメリット】

  • 自分がYOSAに入りたい放題、家族も利用できる。
  • オーナーなので好きな日・曜日・時間帯で営業できる
  • フランチャイズでないので、利益はまるまる自分のもの
  • ㈱YOSAから商圏をもらえる
  • 年1回の海外旅行がある
  • 年収がかなり良い
  • ノルマがない

 3.気になる開業費用は250~300万円

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しかし、メリットだけをアピールするのでは資金調達ノートとして良くないので、デメリットもしっかりお伝えしましょう。 YOSAの起業に必要な費用は、あの椅子やマットなどの道具や宣伝広告費含め最低でも200万円。オプションを色々つけると500万円近くかかる場合もあります。

【筆者が考えるYOSAを開業するデメリット】

  • 初期費用250~300万円がかかる
  • 光熱費が結構かかる
  • 一見さんが多い場合がある
  • ネット上での評価が玉石混合

 まず、多額の初期費用がかかるのがネックです。YOSAだけでなく他の業種でも開業費用はもちろんかかりますが、YOSAの場合は専用のイスやサウナスーツなどを㈱YOSAから購入しないと「YOSA」として看板を掲げることはできません。

 ㈱YOSAはYOSAオーナーの毎月の売り上げから一部を徴収することはありませんが、これらの設備を一人のオーナーから300万円ほど買ってもらうことで利益を得ています。ということは、とにかく店舗数が増えれば増えるほど本社は儲かる仕組みです。

 開業後の事業は個々のオーナーの力量により変わるため、ネット上では「YOSA気持ちいいい」「身体によさそう」という好意的な意見と「怪しい」「マルチ?」という批判的な意見とが両方存在する状態です。

 4.開業費用を安くするための工夫

「YOSAで開業したいけれどお金がない」こんなお悩みを持つ方は意外に多いのではないでしょうか。一つの打開策として、既にネイルや整体などで起業されている方は、それにコースを追加する形でYOSAを始めれば、宣伝費用をゼロから捻出する必要がなく、グッズもイスを1台にするなど最小限に抑えられます。

「水素やハーブで体を温める」というYOSA自体の理念は非常に素晴らしいものだと評価する声は数多くあります。問題は、どれだけ経費をかけずに開業できるか、継続できるかという点となります。

 5.日本政策金融公庫での融資は可能か?

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美容室や整体など、美容・健康にかかわるビジネスで融資を受けることは十分に可能です。ただし、YOSAの場合はネットワークビジネスとして見られる側面も持ち合わせるため、その部分をどのように説明できるかが融資の審査での大きなカギとなります。ネットワークビジネスとは「確実に儲かるビジネス」などの甘い言葉で誘うビジネスです。実際にはオーナーへの負担が大きく、確実に儲かる保証のないビジネスのため場合によっては「マルチ」と判断され違法となる場合もあります。

 例えば、YOSA用のイスが1台100万円ですがそれはどこから仕入れるのですか?仕入れ先とはどのようなご関係ですか?そのような質問があった場合、どのように融資担当者に説明するかを考えてから融資に臨みましょう。また、公庫で融資を受ける場合も最低限の自己資本(100~200万円)は必要です。それがないと、行き当たりばったりの起業、という評価をされてしまいます。

 まとめ

結局は、自分自身がYOSAを好きかどうか。これが開業すべきかどうかの損益分岐点なのではないかと思います。また、家族の同意です。女性の美容事業は男性にはなかなか理解しづらいものですので、説明する時には客観的に時間をかけて説明すべきです。

自分自身がYOSAで体調が良くなったという経験があるのであれば、是非近所の人にもYOSAを勧めていきましょう。

 

株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
【プロフィール】
平成22年04月 資格の学校TAC入社、財務諸表論講座講師を5年間務める
平成24年04月 税理士事務所で勤務
平成24年08月 個人で融資サポート業務をスタート
平成27年12月 株式会社SoLabo設立
現在までの融資実績は1600件以上

【書籍】
『独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方35の秘訣』(幻冬舎)

【運営サイト】
資金調達ノート » https://start-note.com/
創業融資ガイド » https://jfc-guide.com/
inQup     » https://inqup.com/

【 動画で確認! 】株式会社SoLabo代表 田原がチバテレビに出演しました。