ラーメン屋の経営に失敗しないための4つのポイントとは

ラーメン屋の経営に失敗しないための4つのポイントとは 起業後の資金調達 – 飲食(飲食店・外食・デリバリー)
ラーメン屋の経営に失敗しないためのポイントを伝授!

失敗するラーメン屋に共通することは…?

日本全国にラーメン屋は約32,000軒あります。

セブンイレブンの国内総店舗数が約20,000店なので非常に多いことがわかると思いますが、一方で残念ながら廃業してしまう店舗も少なくありません。

ラーメン店の経営者であれば、長く繁盛するお店にしたいと考えてるはずです。

今回は、ラーメン屋の失敗してしまった事例から、ご自身のお店の経営に活かせるポイントを解説していきます。

 

1.Point1:資金計画

ラーメン店を経営している以上、収益を上げなければ店は潰れてしまいます。

ラーメン店に限った話ではありませんが、甘い資金計画を立ててしまうと思ったほど売上が上がらず資金が底をついてしまう…といった事態になりかねません。

計画を立てる際は、以前自分の勤めていたラーメン店の収益がわかるのであれば、それを基に計画を立てるのも良いでしょう。

ただし、ここで注意しなければならない点があります。

以前勤めていたお店が、自分のお店の条件とまったく同じことはない、ということです。

ラーメンの味や種類、立地や店舗の大きさ、知名度などがお店によって違うように、資金計画もお店ごとに違うものが必要になります。

 

もし資金計画が甘いかな?と思う場合には、売上と支出のバランスを考え、計画を見直してみると良いでしょう。

計画を立て、現状の売上との差を分析し、さらに売上を上げるための対策を考え、実施する。この繰り返しです。

 

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2.Point2:クレーム対応

ラーメン屋をオープンしたけれど、思ったように集客ができていないという悩みを抱えている経営者の方もいらっしゃるでしょう。

原因のひとつとして、そもそもお店が知られていないことも考えられます。

このような場合、アナログな方法ですが「チラシ配り」が効果的です。

特に地元の方をターゲットとしているお店であれば、チラシ配りは必須でしょう。

しかし、このチラシ配りが思わぬクレームに繋がることがあります。

例えば、チラシを受け取った人がゴミ箱以外の場所にポイ捨てしたとします。

街の景観を汚したなど、こうしたクレームは捨てた人ではなく、お店に来るのです。

誰にでもチラシを配るのではなく、ご自身のお店のターゲットとなる方や興味を持ってくれた方に配ることで、こうしたクレームを防ぐことができるでしょう。

もうひとつ注意しなければいけないのが、チラシ配りをする前に配布する場所を管轄する警察署に許可を取る必要がある、ということです。

勝手にやってはいけませんので、事前にきちんと確認をしておきましょう。

 

3.Point3:取材対応

行列ができるお店に成長すると、雑誌やテレビの取材依頼がくることもあるかもしれません。

メディアの効果は非常に大きいです。

「ぜひ取材してほしい!」という経営者の方がほとんどでしょう。

取材を受けたことで、近隣の方だけでなく、遠方から来てくれる方など、新規顧客の増加が見込めるでしょう。

メディアに取り上げられた後の一時的な繁忙であることが多いですが、従業員と事前に対応のシミュレーションをするなど、想定される事態に備えておくことが大切です。

お客さんが殺到して接客や調理に手間取って、逆にクレームに繋がってしまう…とならないよう、チャンスを掴むためにしっかりと準備しておきましょう。

 

4.Point4:スタッフの教育

小さなお店であれば、従業員を雇わず自分一人だけでもすべてこなすことができるかもしれません。

しかし、ほとんどのお店はアルバイトや社員を雇っている場合が多いでしょう。

社員はもちろんですが、特にアルバイトは教育が必要です。

お客様の案内の仕方や注文の取り方、レジ打ちなどの接客業務から食材の仕込みや麺の茹で方、盛り付けなどの調理教育まで、教えることは山ほどあります。

一度にすべての作業を覚えるのは難しいでしょうし、人間ですからミスすることもあるでしょう。

相手の気持ちを汲み取ったり、積極的にコミュニケーションを取りながらモチベーションを維持させたり、従業員のフォローも経営者としての大事な仕事です。

求人広告でアルバイトの募集をしているのであれば、広告費がかかります。

せっかく入ったアルバイトがすぐに辞めてしまったら、また広告費をかけて募集をかけなくてはなりません。

スタッフが働きやすいお店づくりをしていきましょう。

 

まとめ

ラーメン屋の経営に失敗しないための4つのポイントを解説しました。

ご自身のお店に当てはまるものはありませんか?

経営者の方にもコミュニケーションを取り信頼関係を築くのが得意な方もいれば、売上や仕入れなどの数字管理が得意な方もいるでしょう。

不得意な分野であれば、より時間と労力をかけて対応したり、時には他のスタッフに手助けしてもらったり、専門家に依頼するのもひとつの手です。

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株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
【プロフィール】
平成22年04月 資格の学校TAC入社、財務諸表論講座講師を5年間務める
平成24年04月 税理士事務所で勤務
平成24年08月 個人で融資サポート業務をスタート
平成27年12月 株式会社SoLabo設立
現在までの融資実績は1600件以上

【書籍】
『独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方35の秘訣』(幻冬舎)

【運営サイト】
資金調達ノート » https://start-note.com/
創業融資ガイド » https://jfc-guide.com/
inQup     » https://inqup.com/

【 動画で確認! 】株式会社SoLabo代表 田原がチバテレビに出演しました。