オンライン英会話を起業したけど集客できない!どうすればいい?

オンライン英会話を起業したけど集客できない!どうすればいい? 起業後の資金調達 – 教育(塾・スクール・社員研修)
オンライン英会話

様々なサービスの格安化に伴い、オンライン英会話事業は伸びています。

上達できるかわからない英会話レッスンに高額をかけるのではなく、ユーザーはできるだけリーズナブルにスキマ時間を使って学習したいのです。

それを実現するのがオンライン英会話事業です。オンライン英会話事業は元々海外でワーキングホリデーを経験した経歴を持つ事業主やIT畑が出身のエンジニアなどが主体でオンライン英会話事業をスタートしています。事業を継続するにはWebでの集客がカギとなります。

本記事ではオンライン英会話の起業後の集客について解説したいと思います。

 1.オンライン英会話スクールで成功するには

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オンライン英会話ではスカイプや独自のシステムを使って、物理的には離れた距離にいる生徒と先生がレッスンできる環境を提供しています。既に15年以上前から国内ではオンライン英会話スクールがスタートしていましたが、当時はまだ店舗での英会話スクールがメインでした。

 以前からオンライン英会話スクールで急成長しているのはレアジョブ。2007年に起業後東証マザーズに上場しており、フィリピン人講師の数は4,000人という破格の数を誇ります。

 遅れて登場したのはDMM英会話。DMMと言えば証券やモバイルとIT系で幅広い事業を手掛けていますが、オンライン英会話でも順調に生徒数を伸ばしています。第三者機関のオンライン英会話のサービス品質アンケートで総合1位に輝いた実績を持ちます。

 レアジョブの代表の方は元々東京大学工学部出身でNTTドコモでの勤務歴があります。DMM英会話の場合も背景にWebサービス事業での成功歴があります。オンライン英会話の起業で成功をするには、英会話レッスンや講師の質よりもむしろサービスを安定して提供するためのネットワーク構築やシステム周りに強いエンジニアとSEO施策を実行できるWebデザイナーが必要だと言えます。

2. オンライン英会話の集客の種類

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②SEO対策

SEO対策とはGoogle検索で上位にいくための工夫や技術です。上位にいくために単純に品質にこだわらず記事を連投するという時代もありましたが、Googleのポリシーはユーザーにメリットのあるページを提供することです。そのため、オンライン英会話のホームページといえども単純に料金や講師紹介といったありきたりのページのみで構成するのではなく、英語が上達するためのコラムや無料動画配信などをすることで徐々に順位を上げることは可能です。

 しかしながら、それだけでは順位が全く上がらない部分もあります。HTMLのタグ付け最適化です。Google側から良い記事と判断してもらうためには、記事内容を正しくGoogleのサーバーに認識してもらう必要があります。Googleサーバーは英語で判断するため、記事のURLも日本語のURLにするよりも英語表記のほうが正しく内容が判断されます。

 【例】

鈴木先生の安い!楽しい!オンライン英会話

(悪いURL例)URL:ms.suzuki‘senglish school.com/先生ブログ

(良いURL例)URL:ms.suzuki‘senglish school.com/teacher’sblog

 他にもh1、h2などの見出しタグがない場合はきちんと設定することも重要です。これらの知識がなく適当にオンライン英会話のホームページを作成しても、誰も見てくれない→集客できない→お金が入らない→廃業、という悲しい悪循環となってしまいます。

②ポイントサイトに広告を出す

SEO対策の次に有効な方法は、各ポイントサイトへ広告を出すことです。今は不況のためポイントサイトは全盛期です。ハピタスやモッピーなどのポイントサイトに広告を出すメリットは、料金にこだわる不特定多数のユーザーに効率的に訴求できる点です。モッピーの場合、会員登録数は500万人にも上ります。

 ポイントサイトの広告掲載をしたい場合はお問合せ欄のメールフォームから名前、連絡先、広告してほしいサイトなどを知らせます。月額10~20万円あれば掲載自体は可能です。

 例えばモッピーの場合、全会員のたった1%の人オンライン英会話を始めてくれれば、十分広告費の元は取れることでしょう。

 ③人気英語ブログにリンクを掲載してもらう

オンライン英会話の集客ってWeb上の事ばかりなの?と思われるかもしれませんが、その通りです。オンライン英会話をやってみようという方はスマホ操作や設定にストレスを感じない層の方々なので、生活の中でWebを見る率も高いからでです。

 できるだけお金をかけずに英語を習得したいと考える人は、人気英語ブログを見ている可能性も高くなります。その人たちのブログにお金を払ってでも自分のオンライン英会話サイトのリンクを貼ってもらう事で紹介という形での集客は可能となるでしょう。

3.独自性を広告でアピールする

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オンライン英会話の広告を見ていると、1レッスン150円(30分)ぐらいが最低ラインで、あとは24時間365日レッスンができます!余ったレッスンは翌月に繰り越せます!親身にサポートをします!といった内容のものがほとんどです。内容に違いがない場合は、やはりたくさん宣伝しているところ、名が知れ渡っているところ 、そして1レッスンあたりの単価が安いところに生徒は集中します。

価格競争をしても勝てないのであれば、その他の付加価値をつけるしかありません。例えば、英語ではなくオンライン中国語。多言語であればまだ全体的に参入している企業は少ないので独自性が出せます。

4.オンライン英会話の2回目の資金調達は可能?

日本人の英会話力の低さ、国際社会への競争力強化などの背景を元に事業計画書を作成すれば十分可能です。しかし、一部の金融機関では「オンライン」ということで趣味や副業の延長上として捉える場合もあります。

 オンライン英会話業界自体の現状、そして今後の伸び率も含めて広告費をかけたいと訴えるとよいでしょう。また、一部の融資では広告費にはお金を貸さないという場合もありますのでその際は認定支援機関などの融資のプロに相談する方が話は早くなります。

 まとめ

 スマホの普及でますますオンライン英会話が手軽にできる時代にありました。その反面、参入企業が多いため差別化と集客をしないとなかなか生き残れない現状があります。

株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
【プロフィール】
平成22年04月 資格の学校TAC入社、財務諸表論講座講師を5年間務める
平成24年04月 税理士事務所で勤務
平成24年08月 個人で融資サポート業務をスタート
平成27年12月 株式会社SoLabo設立
現在までの融資実績は1600件以上

【書籍】
『独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方35の秘訣』(幻冬舎)

【運営サイト】
資金調達ノート » https://start-note.com/
創業融資ガイド » https://jfc-guide.com/
inQup     » https://inqup.com/

【 動画で確認! 】株式会社SoLabo代表 田原がチバテレビに出演しました。