学習塾の経営に失敗してしまう原因とは?潰れない学習塾の経営をするために

学習塾の経営に失敗してしまう原因とは?潰れない学習塾の経営をするために 起業後の資金調達 – 教育(塾・スクール・社員研修)
塾 開業 失敗

潰れない学習塾経営とは?

念願の学習塾を開業!廃業してしまう原因には何があるのでしょうか?
潰れない学習塾経営を続けるためにしておくべきこととは何なのでしょうか?

 

1.学習塾がつぶれる原因とは?

 

少子化が進んでいる中でも、学習塾経営は成長を続けています。

しかし一方で廃業してしまう学習塾も後を絶ちません。

学習塾が失敗してしまう原因はいくつか挙げることができます。

ご自身の経営状況に当てはまる点がないか確認しておきましょう。

 

①充分な生徒数は確保できている?

学習塾を経営するために、生徒の獲得は必要不可欠です。学習塾としての成果を上げて、口コミによって生徒数を増やすことが理想的ですが、

生徒の成績を向上させるためには一定の期間が必要になるため、開業時に着たいできる集客方法とは言えないでしょう。

チラシを作成してポスティングをしたり、無料の授業体験を実施したり、紹介キャンペーンを実施したりするなどして集客に力を入れましょう。

学習塾を開業しても生徒がいなければ売上を作ることもできません。

生徒数を集める事が出来ないことが学習塾廃業の大きな原因の一つと言えるでしょう。

 

②立地は確認した?

学習塾を開業する場合、立地条件は集客のための非常に大切な要素の一つです。

どの学習塾を選択し、子どもを通わせるかは、最終的にご両親が決定することになるでしょう。

暗い脇道のうす暗いビルの中にある学習塾に通わせよう、と考えるご両親はほとんどいません。

できるだけ、通りに面した明るく人通りのある場所での開業を目指しましょう。

セキュリティに関してもしっかりと管理されている場所であれば、なお安心してお子様を通わせることができます。

経営者にとって、家賃はできるだけ安く抑えたいところですが、学習塾を開業する場合はお子様を安心して通わせることができるかどうかがポイントなのです。

生徒がいなくては経営を続けることはできません。

事前に開業地の周辺を調査して、子どもの数は一定数いるのか、通りは夜でも明るいのか、近隣に競合はあるのか、などをきちんと把握しておきましょう。

 

③家賃が支払えない・・!

前述のとおり、集客のためにあまりにも綺麗でセキュリティがしっかりとした物件を借りたことで、事業開始後に家賃の支払いが困難になり廃業してしまうケースがあります。

物件をかりる際は、事前に家賃や光熱費を計算し、開業後2~3年目くらいまでの資金繰り計画を作成しておくことが重要です。

 

作成した事業計画があまりにも現実とかけ離れている場合、事業は失敗してしまう可能性が高くなります。

また、作成した事業計画を見て、家賃を支払う余裕がなさそうだな、と判断した場合、学習塾は自宅でも開業することができます。

まずは自宅の空いているスペースを利用して開業することで、開業時の家賃や物件の契約費を節約することができるでしょう。

 

④講師がみつからない!

学習塾を開業し、生徒数も増えてきたころ、これまで経営者自身が講師として教えていた場合でも、アルバイトなどの従業員を講師として雇用することになるでしょう。

しかし、講師の雇用はなかなかうまくいきません。また講師として雇用する場合、きちんと指導することが出来るかどうかも見極めなければいけないでしょう。

また、Web上の求人サイトに掲載して募集する場合もそれなりの資金が必要です。

ですから、近隣に大学などがある場合は、求人のチラシ作成し掲載してもらうなどして求人活動をしましょう。

 

⑤運転資金が足りない・・!

学習塾を開業した場合に、事業が軌道に乗る前に運転資金が無くなり、資金不足から事業が失敗してしまう可能性があります。

また、事業資金が少なくなってしまうと、金融機関からの資金調達は高確率で断られてしまします。

ですから、開業資金として、開業後約半年間の運転資金まで準備しておくことをオススメします。

開業の前に、これから必要な資金がどれくらいなのを知っておきましょう。

 

2.失敗しない塾経営をするために・・・

 

学習塾を開業する場合、廃業しないようにするために、集客や立地などの点で注意しておくべきことをご紹介しました。

また、学習塾を廃業させないために

・ホームページは定期的に更新する

・他の学習塾とは違うコースを利用する。

・保護者との面談も積極的に実施する

などの潰れない学習塾を経営するポイントもあります。

また、学習塾の経営には、個人またはフランチャイズで開業することができます。

フランチャイズで開業した場合、経営ノウハウを教えてもらったり、本部で利用している教材を利用することができたり、広告宣伝の必要があまりない、

などのメリットはありますが、契約金や毎月のロイヤリティを本部に支払う必要があります。

ロイヤリティの支払いがきつく、学習塾を廃業してしまうケースも少なくありません。

学習塾を開業する場合は、一度自宅の空いている場所を利用して開業してみることをオススメします。

 

株式会社SoLabo 代表取締役 田原広一
この記事の監修
株式会社SoLabo 代表取締役 / 税理士有資格者
【プロフィール】
平成22年04月 資格の学校TAC入社、財務諸表論講座講師を5年間務める
平成24年04月 税理士事務所で勤務
平成24年08月 個人で融資サポート業務をスタート
平成27年12月 株式会社SoLabo設立
現在までの融資実績は1600件以上

【書籍】
『独立開業から事業を軌道に乗せるまで 賢い融資の受け方35の秘訣』(幻冬舎)

【運営サイト】
資金調達ノート » https://start-note.com/
創業融資ガイド » https://jfc-guide.com/
inQup     » https://inqup.com/

【 動画で確認! 】株式会社SoLabo代表 田原がチバテレビに出演しました。